ま、そんなところで。

ニッチな技術系メモとか、車輪を再発明してみたりとか.

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

pyenvでpython環境のバージョンを自由に切り替える

複数のpython環境を作るために pyenv をUbuntuとmacOSへ導入したのでメモ. 1. pyenvって何? 2. Install 2-1. Ubuntuの場合 2-2. MacOSX/macOSの場合 3. python環境の追加/削除 4. python環境の切り替え 1. pyenvって何? pythonのバージョンを簡単に切り替…

(続)S/MIMEメールのsmime.p7mをOpenSSLで開く(multipartの分離)

の続き. smime.p7mに含まれている添付ファイルも気になって仕方がない smime.p7mに含まれている添付ファイルも分離してみよう その結果・・ 参考情報 smime.p7mに含まれている添付ファイルも気になって仕方がない Gmailに添付されたsmime.p7m, smime.p7sに添…

S/MIMEメールのsmime.p7mをOpenSSLで開く

S/MIMEの添付ファイルsmime.p7mが気になって仕方がない 実は凄かったopensslのコマンド 暗号化メールの覗き方 (追記) 参考サイト S/MIMEの添付ファイルsmime.p7mが気になって仕方がない S/MIMEってメール署名と暗号化ができて、仕事関係の内容をコソコソと関…

OpenSSLでx509証明書 (3) 〜 認証局(CA)からの証明書発行 〜

前に作成した中間認証局でhttpsサーバ用の秘密鍵/証明書を作成してみる. ルート認証局からの証明書発行の場合は、CAのパスを読み替えればOK. 3. 認証局から証明書を発行する 3-1. 秘密鍵と証明書署名要求(CSR)の作成 中間認証局で使ったコマンドとほぼ同じだ…

OpenSSLでx509証明書 (2) 〜 中間認証局(CA)を作る 〜

OpenSSLで中間CAを作ってみる. CAには以前作った自己署名ルートCAを利用する. 2. 中間認証局と中間CA証明書の作成 証明書を作成する手順で必要なファイルの準備を行う. ここでは中間認証局ディレクトリを「midCA」とする. 2-1. 認証局のディレクトリ構造とフ…

OpenSSLでx509証明書 (1) 〜 ルート認証局を作る 〜

OpenSSLを使って自己署名証明書の認証局(CA)を作ってみたのでメモ. 1. 自己署名証明書によるルート認証局を作る手順 1-1. 認証局のディレクトリ構造とファイルの配置 まず最初に証明書を作成する手順で必要なファイルの準備を行う ここでは認証局ディレク…